Jenkins ユーザ・カンファレンス 2012 東京
帰宅してブログに書くまでがJenkinseユーザーカンファレンス!という事で書きます。
Jenkins ユーザ・カンファレンス 2012 東京に参加してきました。
参加申し込み1000人超え。勢いありますねー。
参加したセッションは全てさったホールです。
そして案の定知らない単語だらけだったのでメモして後で調べます。
この手の勉強会とかイベントに出る度にこのパターンで勉強不足を痛感しておりますが、カンファレンスに顔を出してなければ知らないままだったので良しとしましょう。
メモした単語は・・・
- gerrit
- nexus
- chef
- puppet
- saucelabs
こんな感じです。
ただ一番の収穫は、川口耕介さんに会えた事でした。
実際に会話した訳ではありませんが、人柄とその能力を知る事ができました。
発表は無駄が無くハイテンポ、かつ異常に速いタイピング。
そしてディスプレイ表示の調子が悪ければ主催者にも関わらず他の人の発表時にケーブルを押さえる。
温和で偉そうにしない人なんでしょうね。
あと偶然、川口さんがユーザーさんからの質問に答えるシーンを目撃したのですが・・・
なんですかあのよどみないデバッグ。
ユーザーさんがもってきたエラーログを見たとたん、発表と同じテンポで問題を指摘、対応策を説明。
ユーザーさんが別の質問をしても同様。
あんな効率的でスピーディーな口頭デバッグ初めてみました。
単にプログラマとして優秀なだけだときっとコミュニティを盛り上げる事はできないでしょう。
あの人柄と能力があって、今のJenkinsがあるんだなと感じました。
同じくセッションに参加していた同僚の帰り際の一言。
「川口さん雇いたいね」
無理無理。