かっこわるいプルリク
JNAにプルリクをマージしてもらえました。
やったー。
長かったー。
どれくらい長かったかというと、2ヶ月以上かかってます。
マージしてもらったプルリクをみるとオープンしたのは3日前なのですが、これはぐだぐだになったプルリクをクローズして作り直したからです。
どうしてこんなに時間がかかったのか、オープンソースへの参加ハードルを下げるためにも恥を晒しておこうかと思います。
1週間に1回
8月末にプルリクを送ったんですが、予想外にやりとりが続き忙しい時期とバッティングしてしまいました。
そのため実際に対応できるのは1週間に1回。先方もよく付き合ってくれましたね・・・
英語力不足
そのやりとりが増えた原因の一つが英語力不足でした。駄目出しを受けてることはわかるけど何をどうすればいいのかわからないということが多かったです。
- 誤読して不要なことをする
- コメント不足でレビュワーと意思疎通がうまくいかない
- ソースコード書くよりも英語コメント書く方が時間がかかる
こりゃいかんということで途中からしごとの基礎英語 | NHKゴガクで英語の勉強を再開したのですが、これがヒットして後半は大分楽になりました。
英語は勉強というより練習ですねー。
JNA知識不足
単純に知らない機能・知らない使い方を紹介されて、こうすればもっと良くなるよ!みたいな話が多かったですね。
おかげさまでdllマッピングについて詳しくなりました。
というかドキュメント読んでも書いてないマニアックな話ばかりで、プルリク送らなかったら一生知ることはなかったでしょうね。
このへんはプルリク様様です。
マージ失敗
そして最後の最後でマージ失敗・・・。
最後の方はレビュワーもサンプルコードを書いてくれていて、コピーするならマージしてね!と言われたのでマージにチャレンジしたのですが、最終的にコンフリクトを解消できず。何がいけなかったんだろう・・・
そしてもーどうせコミット多くてdirtyなプルリクになっているから、と開き直ってプルリクを作り直しました。
gitはまだ理解が足りてないですねー。
という感じでレビュワーに迷惑をかけながらもどうにかマージしてもらえました。
根気良く付き合ってくれる良い人に面倒見てもらえてありがたかったです。
さすがに適当なプルリクをじゃんじゃん送ろう!という話ではないですが、こんな風に誰もがスマートでかっこいいプルリクばかりを送ってるわけではないので、皆さんもチャレンジしましょう。